カーシェアリング加入時に必要なもの
インターネット入会で必要なものは基本的には2点だけ!
基本的にインターネット入会でカーシェアリングに加入する場合には、必要なものは運転免許証とクレジットカードの2点しかありません。その他必要に応じて現住所確認書類や学生証が必要になります。
必ず用意するもの
- 運転免許証
- クレジットカード
必要に応じて用意するもの
- 現住所確認書類(運転免許証記載の住所と現住所が異なる場合)
- 親権者の同意書(加入者が20歳未満の場合)
- 学生証(学生プランに加入する場合など)
- 印鑑(各書類に捺印するために必要)
必ず用意するもの
運転免許証
カーシェアリングに入会するには運転免許証が必要です。当然のことながら、自動車の運転免許を持たない人は、カーシェアリングの会員にはなることができません。
なお、カーシェアリング会社によっては、「運転免許を取得してから1年以上経過していること」や「1年間以内に交通事故がないこと」といった条件がついている事もありますので、入会前にカーシェアリング会社に問い合わせをしておく必要があります。
クレジットカード
カーシェアリングに関する支払いは、原則として銀行口座を利用した口座振替又はクレジットカードによる支払いとなります。ですから、入会の際には、利用料金などを引き落とす銀行口座やそれらを支払うクレジット会社を決めておかなくてはなりません。
銀行口座は1つも開設していないという方は稀でしょうから問題はないかと思われます。ただし、カーシェアリング会社によっては支払いをクレジットカードによる支払いに限定しているところもあります。
そのようなカーシェアリング会社に入会を申し込む場合で、クレジットカードを所有していない場合には、入会申し込み前までに、クレジットカード会社と契約を結んでクレジットカードを作成しておく必要があります。
必要に応じて用意するもの
現住所確認書類
運転免許証に記載の住所と現住所が異なる場合には現住所確認書類が必要です。免許記載の住所と実際の住所が異なるのはどういう場合かと言うと、引越ししたばかりで免許の住所変更の届け出を出していないケースなどが挙げられます。
その際に、現住所を証明するために提出するのが現住所確認書類です。現住所確認書類という名前の書類があるわけではなく、現住所の確認できる以下の書類の総称です。
- 公共料金の領収書もしくは請求書
- 保険証(住所が手書きの場合はボールペン等で記入されていること)
- 住民票の写し
- パスポート(住所部分はボールペン等で記入されていること)
- 住民基本台帳
- 外国人登録証
- 「在留カード」または「特別永住者証明書」
親権者の同意書
未成年の者がカーシェアリングを利用しようとする場合には、親権者の同意書が必要になります。未成年者が法律行為を行うには、法定代理人(ほとんどの場合は親権者)の同意を得なくてはなりません。カーシェアリングへの入会は法律行為に該当しますから、親権者の同意書が必須です。
親権者の同意書は、各カーシェアリング会社のサイトからダウンロードできます。またカーシェアリング会社の各店舗に備え付けてありますからそこから貰うこともできます。親権者の同意書に必要事項を記入して入会申込書に添えて郵送します。
学生証
学生だと割引になったり、学生のためのプランを用意しているカーシェアリング業者もあります。その際に必要になるのが学生証です。
印鑑
カーシェアリングへの加入手続きを郵送で行う場合には、入会申込書や親権者の同意書にはに印鑑を押す必要があります。この印鑑は実印である必要はありません。認印で十分です。ただし、印鑑を押さないで申込書を郵送したりすると、印鑑を押してくださいという付箋のついた申込書が戻ってくる場合があります。